FUKUOKA CRAFT のペールエール缶ビールを新発売!
FUKUOKA CRAFT とは
九州経済の中心、福岡天神のブリューパブ「FUKUOKA CRAFT」に併設された醸造所でつくられる、オリジナルビールが店舗と同名の「FUKUOKA CRAFT」です。中でも特に人気のペールエールを缶ビールとして商品化、新発売することとなりました。

ヘイジーIPA(左)とペールエール(右)
ペールエールの特徴

ペールエール
ペールエールはホップ由来の程よい苦味と、柑橘系の香りを感じる美味しいビールです。アメリカンペールエールの元祖は、ホップとモルトのバランスをとるのが主流ですが、フクオカクラフトでは、モルトを軸にしてホップの香りと味が楽しめる独自のスタイルです。
苦味も控えめなので、幅広い世代からの人気を集めています。アメリカ産のMosaicと、Citraホップによる柑橘系フルーツと、杏やマンゴーのハーモニーをお楽しみください。
ABV:5% / IBU:35 / 麦芽:PaleMalt, WheatMalt / ホップ:Warrior, Citra, Mosaic
発売時期:2020年4月
商品誕生ストーリー
ビールは発酵熟成させるのに2週間ほどかかりますが、6つあるタンクのうち、発酵タンクは2つしかありません。1つのタンクで造れるのは500リットル。これでは、1か月に2,000リットルしか造ることができません。
手狭な大名の醸造所では供給に限界があり、他の醸造所の協力を得てビールの供給を行う必要がありました。そこで、クラフトビールの本場「ポートランド」の醸造所LABrewatoryとコラボ生産を試みました。
今回のコラボ生産をつないだのは、FUKUOKA CRAFT の醸造職人である、福岡在住のブルワー デビッド・ビクター。
福岡と母国アメリカをクラフトビールでつなぐ架け橋としても活躍しました。
デビッド・ビクター – プロフィール
アメリカのミシガン州出身、日本に住んで18年。
アメリカンスタイルを代表し、ホップのアロマと味を活かしたビールや、クラフトビールの可能性を表すビールを造りたい。
最近では、東京のWatering Holeのコラボで、生姜や胡麻の味が効いたミルクシェークIPA「とんこつIPA」を限定醸造しました。
コラボレーション内容
ポートランドの LABrewatory とのコラボ生産(醸造)となります。弊社のオリジナルレシピを持ち込み、生産(醸造)とパッケージ化を依頼しています。なお、インポーターは株式会社EFM(自社)となります。
ブリューパブ『FUKUOKA CRAFT』
住所:福岡市中央区大名1-11-4
電話:092-791-1494
時間:17:00〜翌2:00(土日祝は15:00〜)
定休:無休
https://fukuokacraft.elborracho.com/
『Fukuoka Craft Brewery』
https://www.instagram.com/fukuoka_craft_brewery/